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食は広州にあり、今回は打包三昧 広州仕入旅 二

 昨年までは一日歩き回って疲れると、ホテルレストランで食べちゃう事が二,三回はあった。部屋の広さ、従業員の対応、立地などはとても気に入っているホテルだけど、ホテルフードはそれなりの値段にまぁまぁかなの味、満足とまではいかない。夜はゆっくり有名レストランに行くのも良いけど、朝、昼は時間ももったいない。1月の広州、二週間も居るのだからと、思い切っていつも人の並んでいる打包(持ち帰り)専門の焼鶏飯の店で買ってみた。美味しい。何より、遅く行ったら固かったホテルレストランの焼鶏と違って、さくっとかみ切れる鶏が美味しい。13RMBで鶏とご飯に野菜もいっぱい入っている。見回せば打包店の多い事、冷房なしで良いのなら食べるスペースが完備しているレストラン形式の店も多い。
 さっそく街市(庶民の行く食品中心の市場)で茶わんと皿、レンゲを買う。凝ちゃうと止らなくなる私だから、毎日朝には街に出て物色(笑)
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 買い方も分かってくる。チャーシューと焼鶏でご飯は一つとか、大根モツ煮込みの大根だけとか、スープ、野菜、粥、大好きな鳩はガーと言えば良い事も覚えた。有名な広州酒家も斜め前だから、売店のお菓子もパンも結構いける。皇上皇と言う中国一の中華ソーセージ屋さんもその隣、二個5RMBの焼豚包もすごく美味しい。海馬さんは打包がすっかりお気に入り、夜も出るのが億劫そうだ。でも私には食べたい物がある。蝦餃や鳳爪などなど、思い切って一人で「陶陶居」へ行く。「打包」と言うと、最初に100RMBを払えと言う、そして簡単なタッパーを1RMBで購入、最後に精算して残金は返却、不足が在る場合は支払うシステムらしい。打包はどんなレストランでも出来るんだ。よく残り物を持って帰るお客さんは良く見かけるけど。そう言えば彼女のお誕生日にご馳走する時、食べきれない子豚の丸焼きなど注文し、おみやげを持たす事で女性の家族にこれだけ大事にしてますよと表明すると聞いた事があった。
 今回は淳子ちゃんと倫子ちゃんにも打包の楽しさをおすそわけ、こんな美味しい豚足食べた事ないとか、明日も大根食べたいとか大好評だった。100RMBずつ最初に集めた共用財布で三日間の滞在費、タクシー代、スタバ代など総てまかなえちゃった。最後の夜「陶陶居」で食べたら三人で200RMB,「うわー高い」と淳子ちゃん、「一人1500円も掛かってないのよ」と笑う私、今までが安すぎたねが三人の結論でした。ウェルカムフルーツにはご丁寧に二枚のお皿とホーク、ナイフもついてたからそれらも取り皿に大活躍、デザートには桃やライチーも美味しかった。胡麻や杏仁を大きなすり鉢で擦ってるお汁粉専門店などなどバラエテイも半端ない。ケリーちゃんは臭豆腐の串揚げがすごく美味しかったとの事。この円安でも食べ物だけは広州が安い、そして美味しい。帰りに香港空港で食べた焼鶏飯のご飯やスープが何てまずいのと思った程、安い打包弁当でも広州の食材のレベルは高い。
 日本は甘い物お菓子系が多いけど、広州の若い人達っておかず系を食べながら歩いているのが面白い。それほどおかず系の店が多いんですよね。気をつけるのは衛生面、必ず流しを完備した店で、調理済みの暖かい品を買う事、生ものや階段の隙間なんかで売っている店では買わない。市場のライチーも枝つきの専門店で、置いてある袋から新しく出して貰うなど、埃にも気をつけてます。市場で並べられてる調理品は美味しそうでも買わない。
 打包生活には思わぬおまけもありました。お店の人と仲良くなって言葉が通じないながらも毎朝笑顔であいさつしてくれる人が増えた事、とても嬉しかった。街市の広場の階段に座ってくつろげる様になりました。広州の食、まだまだ探検の余地あり、旅の楽しみが一つ増えました。
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by natch551 | 2015-07-02 18:52 | 旅行
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中国茶の楽しみから日々雑事まで


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