慣例の広州パワー貰って来ました。何度行っても飽きない広州、食べ物が安くて美味しいのが一番だけど、何と言っても広州人が面白い。旅から帰ってあっと言う間に一ヶ月ばたばた過ぎてしまいました。今回もお茶に関してとても実り多い旅でしたが、それは次回にしてまずは楽しかった広州の思い出を。
朝から昔なつかしい唐人飴売り、鶏の格好をした伯父さんがほっぺ赤くしてうろうろしている。町はどんどん変わっていくけどもう十年以上必ず同じ伯父さんが居て、変わらず買っている人がいるのは嬉しいです。
写真の大好きな中国の人々、結婚写真は大きいのだと畳と同じ大きさにして結婚式場の入口に飾ったりします。今回沙面のスターバックスでぼんやり前を眺めていたら新婚さんじゃなくてお姉さんが一人、カメラマンやお付きを従えて長い裾を引いて登場、海馬さんのカメラ、40倍までズーム出きるから覗いて貰ったら、何と臨月のお腹を出したロングドレス姿です。
赤ちゃん生まれる前にまず臨月の姿を撮っておくなんてびっくり、ドレスもそれ様にお腹だけ出るようになってる。後で聞いたらこれはめずらしい事ではない様です。みんな臨月写真を撮るらしい。
バナナ売りに遭遇、枝付きのままリヤカーに乗せてこれもチョット楽しいですね。
これは本当に吃驚、昨年の夏の朝に沙面公園で河を眺めていたら、ウオーターサーバーの空きボトルを浮輪にして、様々な船の行き交う川幅300メートルもある河で水泳している人達が10人程居た。各人のウオーターサーバーには色とりどりのビニールテープを巻いてわかりやすい。2月ももしやと思って行って見たらやっぱり居た(笑)今度は海馬さん誘ってカメラ持ってスタンバイ。先生格らしい男の人の浮輪は発泡スチロールの箱、魚とか入っている箱ぐるぐるにテープまいて。スタート場所は「危険水泳禁止」の看板前、自転車に着替が載ってます。
これは皆エイプリルフールではありませんよ。四月1日は新しいスタート、今年は昨年よりブログまめに更新したいと思いますよろしくお願いします。