四川省雅安市 雅安茶厰の藏茶
さて購入した竹装10kgの蔵茶2本を、広州から日本に送らなければならない。規制のきびしくなった今なら不可能だけど、郵便局で押し問答の末、これは茶ではなくインテリアの飾り物にするのだ言い通して送る事ができた。茶葉市場にはまだ川口慧海の頃と同じようなヤクの毛皮に包まれた茶もあるけど、こっちは60キロあるからこれはあきらめた。
講習会でも現物を見て、さわる事で理解できる事は多い。私も中味はどんなふうに茶が詰められているのかは開けていないからわからない。日本でも最近は中国政府の一帯一路の政策もあり、黒茶に興味のある方が多くなったと思う。
今回の「エコ茶会」では、その一本を解体して皆さまにお分けしようと思います。最近は凝ったパッケージで名称も色々、高価になってしまった藏茶ですが、古くからの伝統的な作り方のパッケージの藏茶です。
解体ショー(笑)は7日の午後1時から。500グラム単位で黄色い紙に包んであるのでは?
500グラム=8000円、100グラム分売は2000円。
私もわくわくしています。ご興味のある方は是非来て下さい。よろしくお願いします。
by natch551
| 2017-10-04 12:52
| 中国茶