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茶頭

 2月4日は新年ワインパーテイーにゲストで招いていただきました。高層ビルの最上階、マンション居住者専用の素敵なお部屋に、助手の倫子さんと伺いました。キッチン付きなので、料理自慢の奥様方手作りの本格イタリアンおいしかったです。
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 春節2日目ということで、皆さまに中国茶を入れさせていただきました。
 50人ほどいるので大変でしょうと言われましたが、普洱茶の「茶頭」があれば大丈夫です。このお茶はくせがなく油ものにも合いますよ。香港協会のクリスマスパーテイーでは80人分、理事の皆さんが香港で買ってきて下さったヤムチャ用の、600ccほど入る大きなポットが12個用意されていました。それぞれのポットに3回づつは入れたから、36煎は茶葉を替えずに入れることができました。
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 4日の茶はまだまだ捨てるにはもったいないと、ガラスポットに入れたまま家に持ち帰り、10煎は楽しみました。
 ウェルカムテイーは鳳凰単叢、食後は武夷岩茶です。
 90年代の茶頭は茶壺天堂の名物です。可溶水分が多いので、一人暮らしのお客様は一週間飲んだとか、この茶を飲むようになってから他の茶が減らなくなったと言われたり、普洱茶嫌いの人が好きになったりと、一度飲み出すと必ず追加注文が来るお茶です。昨秋昆明では新しい茶頭しか見当たらず、昨年2月に広州で30kgほど仕入れた茶は、12月に終わりになってしまいました。皆様にご迷惑お掛けしながらこっそり自家用だけは確保、ごめんなさい。
 今では「茶頭」というとご存知の方も多いのですが、5年前に仕入れた時にはまだ知る人も少ない茶でした。簡単に言うと、普洱熟茶の堆積過程の最後、表面の茶は乾いてしまいます。それを取り外し成型して熟茶を作ります。その表面の乾いて固まった茶が茶頭です。直径2㎝から5㎝位の不定形で、何煎入れてもゴロゴロした形のまま散茶にはなりません。今では10万円近くになった餅茶なのか、1万円代の方磚茶なのか、その元の茶葉はわかりません。一袋の中にも大きくて色の薄めの茶、小さめで色の黒い茶などがごたまぜですが、その分お安くて普段飲むにはうってつけなのです。
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 ああ、来週は広州仕入れ。あれもこれもと手持ちが6〜70kgにはなってしまい、帰りの空港ではいつもバトルです。チョットさばよんで「私は40kg、主人は50kgしかないのだから」とねばっていつも60kg近く預け入れるのですがこれが一仕事、考えるだけで疲れちゃう。でも税金や送料は高いですから、少しでも安く売るにはやはりハンドキャリーが一番。
 中国では郵送するのも制限があり、普洱茶は茶葉がくずれる心配はないのでその分気が楽とはいっても重さはあります。どうやって持って帰ろう。旅の前にはいつもそれで頭がいっぱい、中国本土から送る荷物は様々な問題に悩まされます。だれか良い方法ありませんか?
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by natch551 | 2011-02-13 18:38 | 普洱茶
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